単純ガール

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立命館法学部生にオススメ授業8選

立命館大学法学部の方にオススメの授業を西園寺奨学金経験のある私が厳選して紹介したいと思います。

大学生になったばかりの1回生の方や思うように単位が取得できない方、もっといい成績(AやA+)を取りたい方は参考にしてみてください!

私のいうオススメとは、授業に出なくても単位が取れると言うようなものではなく

普通にしておけば単位が取れるものや、いい成績が取りやすい授業のことです!

 

 

初修外国語

まず大学入学前に第二外国語の選択があります。選択の際自分の興味がある言語ある場合はそれで良いのですが、特にない方はスペイン語をオススメします。

理由は以下の3つです。

①スペイン語は本試験とテストが被らないため、テスト勉強の時間が確保しやすく、他の専門科目の試験の時にはスペイン語のテストが終わっているので楽。

②スペイン語は発音や単語が英語に似ている部分があるので、他の言語より楽。

③勝手な私見なのですが、スペイン語の先生は穏やかな方が多く、優しい気がする笑

特に①の理由が一番重要です。他の言語選択者は専門科目と同じ時期にテストがあるので大変そうでした。

少しでも期間がずれていれば、テスト勉強の期間がずれて一個一個のテストに集中、結果的に成績が良くなります。

私自身の成績はこちら↓

1年春スペイン語基礎A+ 

1年春スペイン語表現A

1年秋スペイン語展開A+

1年秋スペイン語表現A+

 

一般教養科目

⑴統計学 小池行弘先生 A

統計学は小テストと本試験での評価となります。

一見難しそうですが、高校数学2Bの内容なので普通にテスト勉強すれば難しくありません。

小テストは一緒に授業受ける人と答え合せして提出できていた気がします笑

本試験も小テストができていれば解けないような問題ではないです。

※しかし注意点がひとつあります

高校生の時に国公立志望だった人、数2Bを受けた人にオススメの授業です。

高校の時点で文系私立の勉強をしていて数学をまともに勉強しなかった人にはあまりオススメできません!

 

⑵映像と表現 鈴木岳海先生 B

映像と表現は小レポートと授業後のmanabaでのアンケートでの評価です。

小レポートは国際平和ミュージアムの特別展の写真を見にいき、それについてレポートを書きます。字数は800字程度なので簡単です。

また授業後のアンケートも毎回の授業で忘れなければ必ず単位はあると思います。

よっぽど的はづれなことを言っていなければ笑

 

⑶世界と日本の食文化 南直人先生 B

世界と日本の食文化は出席と授業後のアンケートとレポート試験での評価となります。

出席は授業の最初にコードが提示されmanabaでの出席となります。

授業後のアンケートは毎回ではなく、内容も簡単です。

レポート試験は確か1000から2000字程度だった気がします。レジュメを持っていれば普通にかけるレポートです。

 

専門科目

⑴民法 木村和成先生 春A 秋A

民法は法学部の醍醐味的科目のひとつであり、100%試験評価です。

木村先生の授業はわかりやすいかつ面白いので毎回の授業が楽しく有意義に受けられます!

テストの範囲も一定程度まで絞ってくださるので、テスト勉強もしやすいです。

しっかり授業を聞いて指定されたところを勉強していればAは取れると思います。

一回生は先生を選択できませんが、木村先生に当たった方はぜひ真剣に頑張ってみてください!

 

⑵憲法Ⅰ 植松健一先生 A+

植松先生の憲法は人によって合う合わないがあるようですが、私は良かったと思います。

レジュメが丁寧なのでテスト勉強しやすいです。

授業を聞いていればどこが大切かもわかりますし、過去問をやり込めばテスト形式になれることもできます。

manabaの小テストやコースニュースなども隙間時間にやっておけば負担にはならないと私は思います。

また植松先生は質問などに丁寧に答えてくださり、何度も話せば名前も覚えてくださるのでそこで名前を覚えてももらいましょう!笑

憲法は難しいとおっしゃる方が多いですが、一個一個の単語やそれに関する判例を丁寧に勉強すれば決して落とすような科目ではないですし、みんなが苦手なぶんしっかりやれば好成績を目指せます!

 

⑶社会に生きる法 A

こちらは毎回の予習、復習が結構大変な科目で最後にはレポート試験があります。

正直毎回レポートみたいなのがあるので大変でしたが、その一回一回のレポートの字数をしっかり埋めて提出し、最後のレポートで指定されていることを授業を踏まえて書けばいい成績を狙える科目だと思います。

これはすべての一回生が受ける授業なので先生も毎回毎回全員のレポートを隅々見ているとは思えません。

的外れなことを書いていなければ、毎回のレポートをしっかり埋めて提出していれば第一印象が良くなるのではないかなと勝手に思います。

 

⑷法制特殊講義 山本悠揮先生 A

こちらは二度のレポート試験での評価となります。

弁護士の先生が授業を請け負っており、毎回法曹関係者が講演に来てくださり、前半7回の中で一番興味を持った方の話を基に1回目のレポートの提出、後半7回の中で一番興味を持った方の話を基にした2回目のレポートの提出での評価です。

私は1回目に検察官と弁護士の方の裁判の考え方の違い、意識の違いについて

2回目に伊藤塾の伊藤真先生の話を基に憲法改正についてのレポートを書きました。

内容としては少し難しいですが、レポートの書き方に従って自分が考えたこと、学んだことなどを書いて提出すれば単位取得はできると思います。

この授業は様々な法曹業界の方の話が聞ける他の授業とは異なる授業となっています。

 

私が紹介した以上の授業は、授業に出なくても、適当にやっても単位が取れるといったものではなく、まともにしていれば落とすことはなくかつ好成績を狙える授業です。

異論がある方はいらっしゃると思いますが、私はこれらの授業をオススメします!

ぜひ参考にしてみてください!